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2009.03.27 (Fri)

良き師との出会い

 3月14、15日と新潟で行われた日本有機農業研究会の大会に主人と二人で参加しました。ここでは、全国各地で有機農業を頑張っている生産者や、それを支えて下さる消費者など様々な人との出会いがあります。   
 今回は特に福津農園の松沢さんとお話しできたことが、私にとって良い勉強になりました。松沢さんは、一昨年愛知県で行われた同大会の実行委員長を務められ、その時はじめてお名前を知りました。桃源郷のような福津農園を見学させて頂いた時の、驚きと感動は忘れられません。今年は、お話を伺う機会が何度かあり、私の小さな疑問にも丁寧にお答え頂き感謝でした。「よく観ることが大切です。観るとは、ただ網膜に写っただけでは観たことにはなりません。草は刈りません。肥料はやらなくてもよくなります。」などなど、一言一言がずしりと心に響きました。
 次の日は、山形の佐藤さんの所にお寄りし、これもまたよい勉強になりました。佐藤さんは会話を通して家のたんぼの状態がわかったようです。主人は「佐藤さんは、家の田んぼを見ないのになぜわかるのか不思議だ。」と話していました。田んぼは、佐藤さんの言う通りに実戦したところ、その通りになりました。それは、佐藤さんのやってきたことが真実で、私たちにもわかりやすく教えて頂いたからだと思っています。ここ2、3年は同じような状態で推移し、尚かつ、近年の水不足からどう脱却したらよいかわからない状況でした。今回、土ができた、できすぎてきたから、様々な現象が起きたことを知り、ひとつステップアップできた喜びを感じています。
 お二人とも、無施肥で田んぼや畑を作っておられます。私の3年ほど前からの大きな疑問のひとつに、なぜ、肥料や堆肥は必要なのか、または必要でないのか、それらを入れることが良いことなのか、悪いことなのかということがありました。去年、その疑問を解くために一枚を無施肥でやろうと思い、佐藤さんに相談したところ、「それよりも、ぼかしを一割くらい減らしたらどうですか。」というお答えが返ってきました。そこで、全部の田んぼを一割減らしてやりました。結果は、水不足で収量が減ったのか、ぼかしを減らしたので収量が上がらなかったのかわかりませんでした。近年、生物の多様性とか、循環型農業とか話題です。佐藤さんからは、生物の多様性のすばらしさや大切さ、巡り巡ってまた田んぼに帰ってくること、赤とんぼの話などをお聞きし、私もそういう農業をしたいと思いましたし、それを追い求めることで、最終的には肥料はいらなくなるのではと思っていました。勿論それもありですが、お二人をみて感じたことは、無理なく、ごく当たり前で、理にかなったこと(自然の摂理)だから、できるんだなあと思ったことです。それは、自分が今どの辺のレベルでどれだけ吸収できたかに大きく左右され、無理して無施肥にする必要もなく、肥料をやることが悪いわけでもなく、すべては自然が時期を教えてくれることなのだと思いました。そして、今回一歩前進するためのキーワードが「草」です。草がいかに重要かがわかったような気がします。ここ何年かは草の勉強かな。

(みちよノート113)
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