07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

2010.11.03 (Wed)

みちよノート131


H22.10.27(水)
No,131
大凶作
「今年は大変な年になる」この予想は、的中しました。秋に入ってから、三日と置かず雨が降り、一週間前までは天日干しの脱穀ができない状態でした。10月は無理かとあきらめていましたが、22日から3日間天気に恵まれ、やっと脱穀することができました。子供達も手伝ってくれ、大助かりでした。天候を見ながらの農作業なので、出荷がおくれましたこと、お詫び申し上げます。
さて、こんな天候の中収穫したお米ですが、収量は良いところで平年の半分、悪いところでは三分の一と、平成5年の大冷害に匹敵するくらいの凶作です。もったいなくて、田んぼに落ちた穂を拾い集めました。精米してみると、高温障害の影響で品質はよくありません。今年は、高温障害の一種である黒点米(くさび米)が多発しています。お米についている黒い斑点は、カメムシ被害か黒点米のどちらかのようです。ほかにも乳白米、胴割れなどがでています。青森県では、つがるロマンの一等米比率は65%、昨年より22%減で、津軽地方は特に悪く、品質、収量とも県平均よりかなり下回りました。今年一年皆様にお出しできるお米があるかどうか、心配です。どうか、大切に食べていただきたいと思います。
 りんごは、黒星病、黒点病がでました。8月、9月と気温が高かったので、斑点落葉病、かっ斑病が発生し、葉が落ちたので、昨年より味はのっていないと思います。全体的に小玉です。
 かつて、りんごもお米も野菜もだめな年はなかったように思います。何かがだめでもどれかに助けられたのですが・・・。春から一生懸命頑張ってきたのに、最近はため息しかでないような感じでしたが、りんごを食べた方から、励まし手紙や葉書をいただき、元気になってきました。今年会員になった、米山さんから、葉書が届きました。「大変おいしくいただきました。最近のりんごは、甘すぎてこめかみが痛くなるようですが、今さんのりんごはさわやかで、身体がとても喜ぶ味でした。ジャムもお菓子も作ろうと思っていましたが、こんなにおいしいともったいないので、しばらくは生のまま楽しもうと思います。・・・」二年前に知り合った女の子から、彼女は現在動物性の食品や砂糖を使わないおやつや食事を作っています。「・・・・手間暇かけた、愛情たっぷりのりんご、味わっていただきました。とても美味しかったです!!粒は小さくても、味はとてもしっかりしていて、甘みもちょうど良く感じました。アップルパイは、りんごは煮ているのですが、本当に味が濃いんです!びっくりしました。・・・・」この方達には、紅玉、千秋、レッドゴールドを送りました。とてもうれしかったし、励みになりました。
 今年はだめなのではなく、こんなに厳しい天候でも収穫できたことをまずは、喜ぼうと思います。

農産物の状況
りんご   「北斗」「レッドゴールド」「きたろう」が中心です。黒星病、黒点病がついています。今年発生したのが、黒点病です。観光農園でも出ているそうです。りんごのおしりの方にごま粒のような小さな黒い点々がでます。どのりんごもほとんどついています。割れがあるのは、黒星病です。強風のため、擦り傷もありますが、おいしそうなりんごを入れました。昨年から、無菌の袋を使っています。一般に市販されている袋は、すべて防菌されていますので、特にすす病などに効果があります。今年は、すす病がかなり目立ちましたので、一個一個ぬれた布でこすって出荷しました。落ちていないのもあると思いますが、大変な手間と時間がかかりました。特に「北斗」「ハックナイン」につきました。皮の表面だけですので、どうか、ご了承下さい。「紅玉」は、ほとんど黒点病がついて、表面がぼこぼこになっています。小玉ですし、見た目は非常に悪いのですが、食べた方は味が濃いとおっしゃってくださいますので、召し上がってみて下さい。「北斗」は、非常に大きいりんごが入った方もいます。10月のりんごはできれば、冷蔵庫での保存をお願い致します。

お米   天日干しは「あきたこまち」、普通米は「つがるロマン」です。

野菜   人参は、播種が遅れたのでまだ小さいです。じゃがいもも、小さめです。雨が続き掘れなくています。明日から、大きな畑を掘ります。良い天気が続いてくれることを願います。
08:12  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)

Comment

同期ですよん

今様、お元気そうで何よりです。今年は森田の研修会でお会い致しましたね。私はりんご単作なのでりんごの作柄についてしか言えませんが、病害虫に関しては程度の差(どのぐらいの差かは分かりませんが )通常の防除をしても黒星、黒点、斑点落葉病、褐班等、病気に関しては出ているように思われます。農薬に関しては、まぁ、有機栽培でもかなり真摯に向きあっている今さんのことですから今年2回だけ通常の市販農薬使用(と、うけとめればいいのかな?)は本当に信じております。ただ、書き間違えたのかもしれませんが、無菌の袋って記述が御座いましたよね?その後に普通のの袋は病害虫防除効果があると言うようなことを書かれて、これではどう受け止めれば良いのか、消費者の方も悩まれると思います。(殺菌効果のある袋=ボルドー液を含ませたもの等様々ある)流石に<無菌の袋>ってのは(空気にふれてても色々な菌があるとおもう)無いでしょうから、殺菌剤等を含まない袋と受け取ればよいのでしょうか?いやな突っ込みかもしれません。が昨今青森県のりんご栽培者にとっては有機栽培、通常栽培、無農薬栽培と消費者が正確な理解もしないまま、言葉だけ進むこの時代に於いて、皆大変過酷な状況に置かれつつあります。そしてそういう中、今様が情報発信していることは尊敬もしています。これからも今さんのブログ注目させていただきます。乱文失礼致します。
p.s 毎年うちらの同期会では剪定会をやっております。その時にまたお顔を後拝見出来ることを楽しみに待っております。
板里庵 |  2010.12.07(火) 20:55 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://konff.blog22.fc2.com/tb.php/61-70fde9b6

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。